（腹膜、後腹膜、腸間膜、網膜）
Ｋ635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 2,810点
Ｋ635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法
一連の治療過程中、第1回目の実施日に、1回に限り算定する。なお、一連の治療期間は2週間を目安とし、治療上の必要があって初回実施後2週間を経過して実施した場合は改めて所定点数を算定する。
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Ｋ635－2 腹腔・静脈シャントバルブ設置術 6,730点
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Ｋ635－3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 12,000点
Ｋ635－3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術
連続携行式腹膜灌流を開始するに当たり、当該カテーテルを留置した場合に算定できる。また、当該療法開始後一定期間を経て、カテーテル閉塞等の理由により再度装着した場合においても算定できる。
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Ｋ636 試験開腹術 5,550点
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Ｋ636－2 ダメージコントロール手術 7,210点
Ｋ636－2 ダメージコントロール手術
- ダメージコントロール手術とは、重度腹部外傷患者に対する初回手術において、止血手術、腸管損傷の縫合閉鎖、タオルパッキング等を迅速に実施した後に、患者を一度集中治療室等に収容し呼吸循環管理等により全身状態の改善を図り、二期的又は多期的手術により根治を図る段階的外科治療のことである。
- 重度腹部外傷に対してダメージコントロール手術を行った場合は原則として当初の1回に限り所定点数を算定し、2回目以降に行った手術については各区分に掲げる所定点数を算定する。ただし、2回目以降も当該手術を施行した場合は、当該所定点数を算定できる。
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Ｋ637 限局性腹腔膿瘍手術
- 横隔膜下膿瘍…8,880点
- ダグラス窩膿瘍…5,340点
- 虫垂周囲膿瘍…5,340点
- その他のもの…6,670点
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Ｋ637－2 経皮的腹腔膿瘍ドレナージ術 10,800点
注 挿入時に行う画像診断及び検査の費用は、算定しない。
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Ｋ638 骨盤腹膜外膿瘍切開排膿術 3,290点
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Ｋ639 急性汎発性腹膜炎手術 12,000点
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Ｋ639－2 結核性腹膜炎手術 12,000点
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Ｋ640 腸間膜損傷手術
- 縫合、修復のみのもの…8,320点
- 腸管切除を伴うもの…18,800点
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Ｋ641 大網切除術 8,490点
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Ｋ642 大網、腸間膜、後腹膜腫瘍摘出術
- 腸切除を伴わないもの…11,100点
- 腸切除を伴うもの…21,700点
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Ｋ643 後腹膜悪性腫瘍手術 48,000点
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Ｋ644 臍腸管瘻手術
- 腸管切除を伴わないもの…5,260点
- 腸管切除を伴うもの…17,400点
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Ｋ645 骨盤内臓全摘術 107,850点
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