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2012年度・診療報酬改定NEWS

2012年度改定は全体で0.004%の引き上げ

2011.12.21

政府は12月21日、2012年度の診療報酬改定の改定率引き上げを決めた。診療報酬本体は1.379%引き上げ、薬価・材料費は1.375%の引き下げとなり、全体で0.004%の引き上げとなった。また、介護報酬は1.2%の引き上げとなる。

今回の改定率引き上げについてのコメントは以下の通り。

「財務省からは、前回がプラス改定だったので、今回はいいだろうという話もあったが、ほんのわずかでもプラス改定にすることが、医療の仕組みを維持できるだけの財源を付けていくという政権の意思表示だと考えていた。そういう意味ではよかった」(小宮山厚生労働大臣)

「最後は官房長官にご判断いただいた。やむえなかった部分もある」(安住財務大臣)

「医師の疲弊や地域医療の崩壊を少なからず食い止めるものと確信している。100点満点で95点くらいだ」(原中日本医師会長)

四病協が医療を課税対象とすることを要望

2011.12.21

四病院団体協議会は12月21日の総合部会で、消費税の引き上げに関する協議を行った。

現在、診療報酬、介護報酬が非課税となっているのに対し、医薬品や医療材料は課税対象になっている。その差額分を医療機関が負担しており、経営を圧迫しているとの見解から、四病協としては医療を課税対象にすべきと政府に要望する方針となった。